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【Blender入門】1.画面構成

使用ソフト:Blender2.65

Blenderを起動したときの画面構成を説明します。
bg_screen01.jpg
Blenderを起動したとき、画面は上図のようになっていると思います。
画面は「エディター(Editor)」と呼ばれるウィンドウに5分割されています(図色分け)。


赤色は「Info」でこれはメニューバーのようなものです。
右の「File」からファイルを開いたり、保存したりすることができます。

緑色は「3D View」でここがメインの作業場です。
初期設定では中央にキューブのモデルが置かれています。この画面でモデリングを行います。

青色は「Outliner」で3D空間上に置いてあるオブジェクトを一覧できます。
またこのウィンドウで各オブジェクトを非表示や非選択モードへと設定できます。

黄色は「Proparties」で各種設定が行えます。
メッシュオブジェクトを選択している場合、ウィンドウの中にタブ(正式名称はContext Button)が11個あり、レンダリングの設定(カメラアイコン)、マテリアルの設定(薄い赤丸アイコン)、テクスチャ設定(チェック模様アイコン)などを行えます。

紫色は「Time Line」でアニメーションを作る際の時間軸を表します。


エディターの左下アイコンからエディターの種類を変えたりも出来ます。
種類もここで紹介した6つだけではありませんが、基本の作業はこの6つのエディター内で完結します。

Tips
各エディターウィンドウはサイズを変えたり、動かしたりできます。
詳しくは「ウィンドウの分割、結合、分離」を見てください。


Tips
解説した画面構成はデフォルトのものですが、作業内容に応じて画面構成が最適なものになるようにプリセットが用意されています。上部InfoのHelpの右隣のボタンからアニメーションやUV編集などに適した画面構成に変更できます。


次の入門チュートリアル「2.三次元画面操作方法」


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