キーフレームの削減
使用ソフト:Blender 2.64
BVHなどからインポートしたモーションデータはキーフレームがに大量に打たれ、
モーション編集ができたものではありません。
大量のキーフレームが付いたアニメーションデータを扱いやすくするため、
キーフレームの削減方法を解説します。
アドオン「Simplify Curves」を用いてモーションデータを単純化します。

BVHなどからインポートしたモーションデータはキーフレームがに大量に打たれ、
モーション編集ができたものではありません。
大量のキーフレームが付いたアニメーションデータを扱いやすくするため、
キーフレームの削減方法を解説します。
アドオン「Simplify Curves」を用いてモーションデータを単純化します。

まず、「Simplify Curves」を有効化します。
File -> User Preferences -> Addons -> Add Curve カテゴリ
からSimplify Curvesを選択し、チェックを入れます。


次に、キーフレームを削減したいアーマチュアを選択し、「Pose」モードにします。
「Graph Editor」ウィンドウを開き、削減したいグラフを選択 or Ctrl+Aで全選択などします。
スペースキーを押し、コマンド検索機能で「Simplify」などと入力し、
出てくる「Simplify Curves」を実行します。
すると、Tool shelfにパネルが現れるので、そこで「error」値を設定します
errorが大きいほど単純化され、小さいほどもとのカーブの形状が保たれます。

キーフレームが減ったのでモーション編集も簡単にできるようになりました。
【注意】
大きいファイルのモーションデータをSimplify Curvesで扱うと、処理が重たくなります。
使う部分のモーションのみを切り取ると良いです。
関連するタグ Blender 2.64 add-ons File -> User Preferences -> Addons -> Add Curve カテゴリ
からSimplify Curvesを選択し、チェックを入れます。


次に、キーフレームを削減したいアーマチュアを選択し、「Pose」モードにします。
「Graph Editor」ウィンドウを開き、削減したいグラフを選択 or Ctrl+Aで全選択などします。
スペースキーを押し、コマンド検索機能で「Simplify」などと入力し、
出てくる「Simplify Curves」を実行します。
すると、Tool shelfにパネルが現れるので、そこで「error」値を設定します
errorが大きいほど単純化され、小さいほどもとのカーブの形状が保たれます。

キーフレームが減ったのでモーション編集も簡単にできるようになりました。
【注意】
大きいファイルのモーションデータをSimplify Curvesで扱うと、処理が重たくなります。
使う部分のモーションのみを切り取ると良いです。
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