周期運動のアニメーションを作る
使用ソフト:Blender 2.62
振り子などの何度も繰り返す周期的運動を、一周期分のアニメーションを設定するだけで済む方法の解説です。

振り子などの何度も繰り返す周期的運動を、一周期分のアニメーションを設定するだけで済む方法の解説です。

例としてCube形状にy軸方向に対して右に動いた後、左に動き元の場所に戻るアニメーションを設定しておきました。
このCubeが左右の周期的運動を繰り返すような設定を行います。


作業をし易いようにまず画面のレイアウトを変更します。
「Animation」のレイアウトを選択してください。
次にAnimationレイアウトで左下にある「Graph Editor」に注目します。
今回アニメーションを設定したCubeの「Y Location (Y位置)」を選択します。
「Graph Editor」の右側にある「Properties」の「Modifiers」パネルの「Add Modifier」ボタンをクリックし、
「Cycles」を追加します。
(Propertiesが表示されていない場合はGraph editor上にマウスポインタを置いて「N」キーを押します)
これで下図のような周期運動が設定されたはずです。
周期運動は一番左にあるキーフレームと一番右にあるキーフレームの間のモーションを繰り返すように設定されます。

上図で赤丸で示した部分の数字を変えることで何回繰り返すかを変えることができます。
左の「Before」が設定したキーフレーム以前に何回繰り返すか、
右の「After」が設定したキーフレーム以後に何回繰り返すかを設定します。
値が「0」だと永久に繰り返します。
以上周期運動のアニメーション方法でした。
関連するタグ Blender 2.62 周期運動 このCubeが左右の周期的運動を繰り返すような設定を行います。


作業をし易いようにまず画面のレイアウトを変更します。
「Animation」のレイアウトを選択してください。
次にAnimationレイアウトで左下にある「Graph Editor」に注目します。
今回アニメーションを設定したCubeの「Y Location (Y位置)」を選択します。
「Graph Editor」の右側にある「Properties」の「Modifiers」パネルの「Add Modifier」ボタンをクリックし、
「Cycles」を追加します。
(Propertiesが表示されていない場合はGraph editor上にマウスポインタを置いて「N」キーを押します)
これで下図のような周期運動が設定されたはずです。
周期運動は一番左にあるキーフレームと一番右にあるキーフレームの間のモーションを繰り返すように設定されます。

上図で赤丸で示した部分の数字を変えることで何回繰り返すかを変えることができます。
左の「Before」が設定したキーフレーム以前に何回繰り返すか、
右の「After」が設定したキーフレーム以後に何回繰り返すかを設定します。
値が「0」だと永久に繰り返します。
以上周期運動のアニメーション方法でした。
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