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BlenderでのPythonの使い方

Blenderでのpythonの基本的な使い方を説明します。

pythonはフリーのオブジェクト指向プログラミング言語で、Blenderのなかで使うことで機能を拡張することができます。Blender2.5ではpython3がサポートされています。

pythonBlenderで扱う方法を説明します。
python001.jpg
Infoメニュー(一番上のメニュー)の中の画像上で赤で囲んでいる部分を選択し、Scriptingモードにします。
これで画面が4分割されます。

右上が3DView、右下がConsoleのReportで、左上がTextEditer、左下がConsoleのpythonになっています。

右下の画面では、オブジェクトなどに操作をするたびにそれに対応するpythonスクリプトが表示されます。
左下はpythonコンソールになっていて直接pythonを入力して実行する事が出来ます。
左上では +NEW をおして新しいテキストを作成し、pythonスクリプトを入力できるようになります。
入力したスクリプトはRun Scriptで実行する事が出来ます。

各種例:
左下のコンソールに以下を入力する(Cubeがあるとき)
 bpy.data.objects['Cube'].location.x +=1
CubeがX軸方向に移動

ある操作がどのようにpythonで書くか分からないときには右下のReportを参照したり、また操作ボタンや入力部分にマウスをおくことで表示される情報の中の Python:~~ の部分も参考に出来ます(画像右)。
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