オブジェクトの初速度を設定する
使用ソフト:Blender2.62
物理シミュレーション内でオブジェクトに初速や初角速度を与える方法を説明します。

物理シミュレーション内でオブジェクトに初速や初角速度を与える方法を説明します。

エンジンをGameに設定し、初速度を設定したいオブジェクトには「Rigid Body」の物理設定をしておきます。
初速度の設定は「Logicエディター」で行います。
「Sensor」には「Delay(遅延)」を、
「Actuator」には「Motion」を追加します。
「Delay」センサーはシミュレーションが開始してDelay値だけ遅れてDuration値の間だけ正のパルスを出力します。
アクチュエイターは正が入力されている時にだけ有効になるので、Delay値を0、Duration値を1に設定しておくと
シミュレーションが始まって直ぐにオブジェクトに「Motion」アクチュエータで設定した速度と角速度が適用され、
その後は物理シミュレーションに従います。
「Motion」アクチュエータでの各軸方向の速度と角速度の設定は、
図の赤丸の部分の「Liner Velocity」で速度を、「Angular Velocity」で角速度の値を入力します。
関連するタグ Blender 2.62 初速度 シミュレーション 初速度の設定は「Logicエディター」で行います。
「Sensor」には「Delay(遅延)」を、
「Actuator」には「Motion」を追加します。
「Delay」センサーはシミュレーションが開始してDelay値だけ遅れてDuration値の間だけ正のパルスを出力します。
アクチュエイターは正が入力されている時にだけ有効になるので、Delay値を0、Duration値を1に設定しておくと
シミュレーションが始まって直ぐにオブジェクトに「Motion」アクチュエータで設定した速度と角速度が適用され、
その後は物理シミュレーションに従います。
「Motion」アクチュエータでの各軸方向の速度と角速度の設定は、
図の赤丸の部分の「Liner Velocity」で速度を、「Angular Velocity」で角速度の値を入力します。
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No title
とても参考になりました。 ありがとうございます(*´ω`*)
Re: No title
> とても参考になりました。 ありがとうございます(*´ω`*)
お役にたてて嬉しいです^^
お役にたてて嬉しいです^^